先日初めて 名古屋の熱田神宮門前にある「蓬莱軒」でひつまぶしをいただいてきましたそれなりのお値段とはいえ うなぎ高騰の中、かなりの満足感でした〜そして久しぶりにお参りもし、こちらも久しぶりに境内にある写真の記念碑ともご対面、「ああそう言えばEscape MVに出てたなぁ」と思い出す方もいますよねじゃあネタの少ない今日この頃、ひまつぶしにあの当時の妄想を書いてみますか(ひつまぶしだけに)ーーーーーーーーー時は遡り1999年 初のアリーナツアー、ツアオブ1999・2000が発表された最初の発表では 伊勢のサンアリーナから名古屋までというスケジュールでした(後に大阪、横浜が追加)ここでちょっと疑問だったのが、(地元なんで有難かったけど)「何で記念すべき初のアリーナツアー初日が 三重県なんて田舎から?」でした調べると 縁起の良い場所からこの手の事を始める事も有るらしい、という情報が見つかり、成程そういうものかという感想ツアーも終わりこの年の7月7日に発売されたのが「Escape」 MVを見て 白×黒は何となく意味を想像できても「何でメガネ屋?何で遮光器土偶?」はよく分からなかったそんな頃に熱田神宮に行き見かけたのが あの遮光器土偶「おぉ、何という偶然」碑の裏側に説明があったので読んでみると「眼鏡業にたずさわる私達は、八尺勾瓊之五百津御須麻流之玉を造らせ給う玉祖命(櫛明玉命)を祖神として崇拝し、眼鏡の功徳に感謝しつゝ、生業にいそしんでまいりました。今年は恰も、名古屋眼鏡商業協同組合六十周年に当りますので、熱田神宮の御許可を得て、縄文時代のめがね(遮光器)をつけた世界に類を見ない貴重な土偶(青森県出土)を、二科会彫刻部の重鎮、安藤菊男先生により復元製作いただき、顕彰碑とし境内にて建立広く国民一般の方々に啓蒙、精神文化向上の一助にしようと念願するものであります。昭和五十七年十月吉日 名古屋眼鏡商業協同組合」ほうほう、メガネと遮光器土偶の関係は見た目からという事なんだね、とでも重要なのは一行目玉祖命(櫛明玉命)とは日本神話に登場する神様で、天照大御神が天岩戸に引き篭った際に この神様が作った物が 八尺勾瓊之五百津御須麻流之玉、簡単にいうと三種の神器の一つ 八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)なんですね大和朝廷時代に、勾玉(まがたま)・管玉・丸玉等の玉類を製作していたのが(祖神を玉祖命としている)玉造部という人たちらしく、メガネのレンズを「玉」と呼んでいたことから、メガネ業界も玉祖命を眼鏡の神として崇拝しているという流れさて、ここで最初の疑問「何で伊勢からスタート?最初はなぜラストを名古屋として発表?」この手の事が好きな人は察しが付いたでしょうか伊勢には伊勢神宮 三種の神器の八咫鏡(やたのかがみ)が祀られている名古屋の熱田神宮 三種の神器の天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ:別名 草薙剣)が祀られているそして「Escape」には 三種の神器の八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)に繋がる遮光器土偶が、、、 3つの神器を辿って来ての2000年7月7日、果たして七夕の短冊には どんな願いが込められたのでしょう信じるか信じないかは・・・(笑)ーーーーーーーーーー実際は八尺瓊勾玉は皇居に祀られているので初めてのアリーナ公演が武道館で皇居の一画だから まあ「Escape」前に既にコンプリートともみれるけど、それじゃあ話が面白くならないんでねww
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